JOURNAL

natsusobiku journal vol.18

Featured this month|今月の特集

マンション一棟リノベーションのモデルルームは様々な造作や趣向が採り入れられた感性豊かな一室。arflex社のソファMARENCO を始めとした上質なものだけが集まる洗練されたインテリア空間です。窓にはサッシとガラスの割り付けに合わせたパッチワークカーテンを各居室に設置しました。透明ガラスの面には透け感を抑えた“フォグ”を、型入りガラスの面には透け感のある“ユラギ”をそれぞれ縫い合わせました。素材感ある無地の麻に発想とデザインを加え、視線を遮りながら最適な採光を実現しています。

Works|パッチワークカーテンとベッドリネン

今回ご紹介したパッチワークカーテンを納品したのは、集合住宅の一棟リノベーションを強みとする「㈱リビタ」さまの物件です。透明ガラスと型ガラスが上下左右に組み合わさったマンションならではの窓に合わせ、サッシ部分で生地をキリカエ縫製して採光と視界のバランスをとっています。(左:設置前 / 右:設置後)

寝室のベッドリネンもnatsusobikuの麻で仕立てました。フラットシーツとピロケースを「フォグ01 しろ」と「フォグ02 生成」で製作しています。床置きのマットレスをスタイリングしたシンプルなベッドメイク。カーテンで使用しているのと同じ生地なので、統一感のある洗練されたコーディネートとなります。寝具として縫製する際には生地幅の都合でどうしてもハギが入りますが、今回使った広幅の「フォグ」はダブルサイズまでハギ無しで製作できます。洗面室の間仕切りは「アヤ02 裏葉」と「アヤ03 灰桜」を縦4分割のキリカエ縫製。タオル類も色を合わせ清潔感ある空間になりました。

Event|残り染めワークショップ

夏休みのシーズンに、お子さま向けに草木染めワークショップを行いました。毎年、お子さまの自由研究に染め物を…というお問い合わせを頂きます。「身近で簡単に手に入るもの」というテーマで“玉ねぎの皮”と“ぶどうの皮”を使ってハンカチを絞り染めしていただきました。麻のカーテン「レイ01」の残布を使って、染料も食品の残りという非常にエコな取り組みです。玉ねぎの皮はとても簡単に黄色に染まってくれますので、初めて草木染めに挑戦する時にはおすすめの染料です。ぶどうの皮は今回初めて行いましたが、淡い青色に染まりました。また来年の夏にも小学生向けの内容で、地域のお子さまに草木染めを体験してもらいたいと考えています。

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