JOURNAL

natsusobiku journal vol.10

Featured this month|今月の特集

自然の力を借りる快適な光と風の住まい
窓の外の自然とつながることにより樹木が生み出す微気候も室内に採り込む―エアコンなどの設備に頼ることなく、四季を快適に過ごすパッシブデザインの住まいづくり。ぬくもりの木肌が素足に心地良く木の香りが爽やかな居室。日光だけでも充分な明るさで、庭との繋がりを感じます。窓辺は穏やかなアースカラーの先染めリネン糸が織り成す格子柄と変わり織りの中薄手。麻の繊維は四季折々の様々な表情を見せてくれます。

Works|“部屋の中と外をつなぐ”繊維

埼玉県でパッシブデザインの住宅を建築なさっているオーガニック・スタジオ様。その土地の日照や風通しなどを一年を通して把握し、エアコンに頼らない快適な住まいを実現しています。内装には自然素材を丁寧にあしらった、家の外とのつながりを感じる住まいです。natsusobikuの麻のカーテンは部屋の中と外を遮断する一般的なカーテンのイメージとは違い、“室内と外にある自然との調和”を提案します。麻素材の繊維を通して運ばれる光と風は心地よく、家の中と外とを繋ぐパッシブデザインの考え方にも一役買っています。お施主様と建築家様の家づくりへの想いに沿った、自然とつながる窓辺を演出することができました。

Topics|西洋茜とカリヤス染め

2017年は不定期に草木染め体験会を行ってきましたが、年内最後のワークショップを12月20日(水)に行いました。西洋茜で染める朱色と苅安(カリヤス)で染める黄色の2色を体験していただきました。natsusobikuの麻生地に加え、着なくなった服をご持参いただいた参加者の方がいたので、その場で下処理して染めてもらいました。着馴れた衣服が自然の色彩で生まれ変わ り、「また春に着るのが待ち遠しい」と喜んで頂きました。次回1月24日(水)、この時期にぴったりの身近な食品、「みかんの皮と落花生の殻で残り染め体験」を行います。

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